あちこち申し送りー!
![医薬品・医療機器情報BLOG](https://www.hidejima.co.jp/hdjwp/wp-content/uploads/2021/10/e3ff7101b00484d1ff2aff0966e926d8.png)
こんにちは
株式会社ひでじま DI 営業担当Gです!
日本のあちこちで最高気温が高くなっております。
暑い時は、きゅうりを食べるとカリウムと水分を豊富に含み体温を効果的に下げてくれるという話があります。
この暑い夏をきゅうりで乗り越えましょう。
なお、今月のブログ担当Gはきゅうりが食べられません。お恥ずかしい限りでございます。
また、アスリートを目指すという理由で武井壮さんもきゅうりを食べないとテレビでおっしゃっておりました。見習います!
さて、本日は「申し送り事項」というテーマでブログを書きたいと思います。
そもそも「申し送り事項」とは・・・
「ひでじまで作業中に気づいたこと」をお客様にご報告することを指します。
ひでじまでは、品質担保の視点からもそうですが、創業当時から添付文書業務に携わっておりますので作業中に気づける知見が多くございます。
今回は一部にはなりますが「申し送り事項」の事例を紹介させていただきます。
① 記載位置について
修正前:
~である6)(in vitro)。
修正指示:
~である(in vitro) 6) 。
・内容
文献番号の移動指示あり。
グリーンブックに従い、このままで良いのでは? と申送りを実施。
・根拠資料
『引用文献番号、(外国人データ)及び参照先の記載にあたっては、「・・・x)(外国人データ)。
[X 参照]」の順で記載すること。「(in vitro)」の記載も同様。』
出典:「医療用医薬品の電子化された添付文書」作成の手引き -平成 29 年・令和 3 年記載要領対応-
・結果
修正作業なしとなった。
②表記揺れについて
19.有効成分に関する理化学的知見
一般的名称:✕✕✕ アルファ(遺伝子組換え)
本 質:✕✕✕ アルファは、~~であり。
・内容
一般的名称内のスペースが半角か、全角かの違いがあったので申送りを実施
・結果
統一をすることになった。
今回は、ほんの一部のご紹介にはなりますが、弊社では、業界ルール上の気づきや文字組版上での気づきなどあちこちにアンテナを張っており、品質担保に努めております。
おかげさまで多くのメーカー様より評価をいただいております。
是非、弊社へ資材作成をお任せください!
次回のブログもお楽しみに!